![]() 論理チャネルを優先順位付けするための方法および装置
专利摘要:
新しい送信が実施されるとき論理チャネルを優先順位付けするための方法および装置が開示される。論理チャネルリソースが、使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当てられる。最大ビットレート(MBR)クレジット(すなわち、トークン)が、論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられたバッファ(すなわち、バケット)内で、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分される。MBRクレジットは、負の値を有することができる。割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、データが使い果たされるまで優先順位の降順で論理チャネルが分配される。無線リンク制御(RLC)SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLC SDUはセグメント化されない。MAC SDUは、MACPDUヘッダおよびMACパディングを除外する。 公开号:JP2011511565A 申请号:JP2010545080 申请日:2009-01-27 公开日:2011-04-07 发明作者:イー.テリー ステファン;サモール モハメド;オルベラ−ヘルナンデス ユリシーズ;ジン ワン 申请人:インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド; IPC主号:H04W72-10
专利说明:
[0001] 図1は、無線送受信ユニット(WTRU)105およびeNodeB(eNB)110を含む長期的発展(LTE)システム100を示す。WTRU105およびeNB110は、レイヤ2(L2)サブレイヤを有するユーザプレーンプロトコルスタックを含む。L2サブレイヤは、パケットデータ制御プロトコル(PDCP)サブレイヤ120、無線リンク制御(RLC)サブレイヤ125、および媒体アクセス制御(MAC)サブレイヤ130を含む。このプロトコルスタックは、物理レイヤ135をも含む。無線リンク制御(RRC)サブレイヤ140は、PDCPサブレイヤ120、RLCサブレイヤ125、MACサブレイヤ130、および物理レイヤ135のそれぞれを制御する。] 図1 [0002] 以下の機能がMACサブレイヤ130によってサポートされる。 1)論理チャネルとトランスポートチャネルとの間のマッピング 2)トランスポートチャネル上で物理レイヤ135に送達されるトランスポートブロック(TB)上に、1つまたは様々な論理チャネルからのMACサービスデータユニット(SDU)を多重化すること 3)トランスポートチャネル上で物理レイヤ135から送達されたTBから、1つまたは様々な論理チャネルのMAC SDUを逆多重化すること 4)情報レポート処理をスケジューリングすること 5)ハイブリッド自動再送要求(HARQ)を介した誤り訂正 6)動的スケジューリングを使用するWTRU間の優先順位処理 7)WTRUの論理チャネル間の優先順位処理 8)論理チャネル優先順位付け 9)トランスポートフォーマット選択] [0003] WTRU105内のMACサブレイヤ130の機能の1つは、論理チャネル優先順位付けである。図2は、ランダムアクセスチャネル(RACH)205およびアップリンク共用チャネル(UL−SCH)210など使用可能なアップリンクトランスポートチャネルと、共通制御チャネル(CCCH)215、専用制御チャネル(DCCH)220、および専用トラフィックチャネル(DTCH)225など使用可能なアップリンク論理チャネルとを示す。MACサブレイヤ130は、RLCサブレイヤ125から出る様々な論理チャネルからMACSDU(すなわち、RLCプロトコルデータユニット(PDU))を受け取ることができる。次いで、MACサブレイヤ130は、これらのMAC SDUを1つのトランスポートチャネル(たとえば、UL−SCH210)上に多重化する。] 図2 [0004] MACSDUは、様々な論理チャネルから優先順位付けされ選択される。論理チャネル優先順位付け手順は、新しいMAC送信が実施されるとき適用することができる。RRCサブレイヤ140は、各論理チャネルに優先権を与えることによってアップリンクデータのスケジューリングを管理することができ、優先順位値が大きくなるほど、より低い優先権レベルを示す。さらに、各論理チャネルは、優先ビットレート(PBR)を用いて、また任意選択で最大ビットレート(MBR)を用いて構成される。] [0005] アップリンク(UL)グラントは、アップリンク上でのデータ送信に使用されるチャネルリソースの特性を与える。ULグラントは、固定サイズのリソースブロック割当て、変調および符号化スキーム(MCS)、UL遅延、および送信電力制御(TPC)を示す20ビットフィールドである。ULグラントは、WTRU105がUL送信に使用すべきチャネルリソースの量およびタイプをWTRU105に通知するために、eNB110からWTRU105へダウンリンク(DL)で送られる。] [0006] 論理チャネル優先順位付け手順は、WTRUが論理チャネルを分配するのを以下の順序で支援する。 1)論理チャネルは、それらの構成されたPBRまで優先順位の降順で分配される。 2)何らかのリソースが残っている場合、論理チャネルは、それらの構成されたMBRまで優先順位の降順で分配される。MBRが構成されていない場合、論理チャネルは、その論理チャネル用のデータまたはULグラントのどちらかが先に使い果たされるまで分配される。 3)同じ優先順位で構成された論理チャネルは、そのWTRUによって等しく分配される。 4)基本シンボルレート(BSR)のためのMAC制御要素は、BSRをパディングすることを除いて、ユーザプレーン論理チャネルより高い優先順位を有する。] [0007] WTRUは、無線ベアラ間でのアップリンクリソースの共有を管理するアップリンクレート制御機能を有する。RRCは、各ベアラに優先順位および優先ビットレート(PBR)を与えることによってアップリンクレート制御機能を制御する。さらに、グロスビットレート(GBR)ベアラあたりのMBRもまた構成される。シグナリングされる値は、S1を介してeNBにシグナリングされるものに関連しない可能性がある。] [0008] アップリンクレート制御機能は、WTRUがその無線ベアラを以下の順序で確実に分配するようにする。 1)それらのPBRまで優先順位の降順ですべての無線ベアラ。 2)グラントによって割り当てられた残りのリソースについて優先順位の降順ですべての無線ベアラ。この機能は、MBRを確実に超えないようにする。] [0009] PBRがすべてゼロに設定されている場合、ステップ1)が飛ばされ、無線ベアラは、厳密な優先順位で分配される。WTRUは、より高い優先順位データの送信を最大限にする。WTRUに対する付与総量(total grant)を制限することによって、eNBは、総MBR(AMBR)を確実に超えないようにすることができる。複数の無線ベアラが同じ優先順位を有する場合、WTRUは、これらの無線ベアラを等しく分配することができる。] [0010] リソースはオペレータによって所有されているため、無線リソースのスケジューリングおよびリソース割当ては、eNB110内のMACサブレイヤ130内で行われる。しかし、WTRU105内のMACサブレイヤ130は、サービス品質(QoS)要件やWTRU無線条件などの情報を、eNB110におけるスケジューリング手順に対する入力としてeNB110に提供する。] [0011] 最初に、入力パラメータを指定することができることに留意されたい。(MACサブレイヤ130内のスケジューラからの)WTRU出力に関する制約もまた指定することができる。しかし、必須のWTRU動作は必要とされない。] [0012] 入力パラメータの指定に関しては、トークンバケットモデルが使用されている。PBR/MBRは、「トークンレート」である。このモデルでは、「トークンバケットサイズ」パラメータがあるが、これは、WTRUによって、たとえばトークンレートまたは固定サイズから導出される場合、またはeNBによって明示的にシグナリングする必要がある場合、不安定である。] [0013] トークンバケットは、いつトラフィックを送信することができるか指示する制御機構である。データ送信の文脈における「バケット」は、トラフィックを制御するための手段として、送信される総ネットワークトラフィックを保持するバッファである。このバケット(すなわちバッファ)は、バイトを単位とするトラフィック量、またはセンダが送信することを許される所定のサイズのパケットを表すトークンを含む。使用可能なトークンの量は、データを送信する必要があるとき蓄える(cached)ことができる「クレジット」と見ることができる。センダから「クレジット」(すなわち、バケット内のトークン)がなくなったとき、そのセンダは、それ以上トラフィックを送ることが許されない。] [0014] PBR/GBRは、レポートされたバッファステータスを制限すべきでない。バッファステータスレポート処理に対するMBRインパクトの影響は不安定である。] [0015] トークンバケットモデルを使用してレート計算を説明し、それにより、各論理チャネルには、PBRおよびMBRに関連する、トークンバケットが関連付けられることになる。トークンがバケットに追加されるレートは、それぞれPBRおよびMBRである。トークンバケットサイズは、ある最大値を超えることができない。] [0016] 以下は、レート計算、または等しくはトークンバケット計算に関する考えられる説明を提供する。WTRUの挙動を明示的に説明すべきであることが受け入れられる場合、(トークン)クレジットを使用することができる。たとえば、各時間増分Tjごとに、PBRを有する各ベアラjについて、ベアラjに関連付けられたPBRクレジットがTj×PBRjの値だけ増分される。ベアラがMBRをも有する場合には、ベアラjに関連付けられたMBRクレジットがTj×MBRjの値だけ増分される。そのベアラに関する最大PBRおよび/またはMBRクレジットに上限が設定されている場合には、累積値が最大値を超えた場合、累積値がその最大値に等しくなるように設定される。] [0017] WTRUが新しいデータを送信することが許されるスケジューリングの機会(すなわち、送信時間間隔(TTI))ごとに、空でないバッファ状態および非ゼロのPBRクレジットを有する最高の優先順位のベアラからデータが選択される。WTRUは、バッファのサイズ、PBRクレジットのサイズ、またはトランスポートブロックの使用可能な容量のいずれか小さいものに等しいデータをトランスポートブロックに追加することができる。PBRクレジットおよびMBRクレジットは、割り当てられたデータの量だけ減分される。] [0018] すべてのベアラのPBRクレジットがゼロであり、依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合には、スケジューラは、データがバッファされている最高の優先順位のベアラからデータを受け入れる。スケジューラは、トランスポートブロック内の使用可能な空間のサイズまたはWTRUのMBRクレジットのどちらか小さい方までデータを受け入れる。MBRクレジットは、受け入れられたデータの量だけ減分される。受け入れられたデータは、RLCサブレイヤからデータがフェッチされる前に組み合わされる。] [0019] レート計算、または等しくはトークンバケット計算についても説明することができる。新しい送信がHARQエンティティによって要求されるあらゆるTTI境界にて、WTRUは、以下に述べる動作を実施する。 優先順位の降順で順序付けられた各論理チャネルについて、以下を実施する。すなわち、 − ((PBR_Token_Bucket>=UL_Grant)かつ(UL_Grant>=送信用にバッファされているデータの量))の場合 − この論理チャネルをMIN(送信用にバッファされているデータの量,PBR_MAX_OUTPUT_RATE)バイトまで分配する。 − それ以外の場合 − (PBR_Token_Bucket>=0)の場合 − Allowed_Extra_Tokens=MIN(MAX(0,UL_Grant−PBR_Token_Bucket),0.5*PBR_BUCKET_SIZE) − それ以外の場合 − Allowed_Extra_Tokens=0 − xバイトの間、この論理チャネルを分配する。ただしxは、0とMIN(UL_Grant,PBR_Token_Bucket+Allowed_Extra_Tokens,送信用にバッファされているデータの量,PBR_MAX_OUTPUT_RATE)バイトの間である。xの値は実装依存である(たとえば、xの値を選択するとき、WTRUは、SDUセグメント化、同一の優先順位を有する2つの論理チャネルを公平に分配することなど、様々な要素を考慮すべきである)。 − UL_Grantを、分配されたバイト量があればその分だけ減分する。 − PBR_Token_Bucketを、分配されたバイト量があればその分だけ減分する。 − UL_Grantがゼロより大きい場合、優先順位の降順で順序付けられた各論理チャネルについて、以下を実施する。 − MBRトークンバケットがこの論理チャネル用に構成されている場合、 − ((MBR_Token_Bucket>=UL_Grant)かつ(UL_Grant>=送信用にバッファされているデータの量))の場合、この論理チャネルをMIN(送信用にバッファされているデータの量,MBR−MAX_OUTPUT_RATE)バイトまで分配する。 − それ以外の場合 − (MBR_Token_Bucket>=0)の場合 − Allowed_Extra_Tokens=MIN(MAX(0,UL_Grant−MBR_Token_Bucket),0.5*MBR_BUCKET_SIZE) − それ以外の場合 − Allowed_Extra_Tokens=0 − xバイトの間、この論理チャネルを分配する。ただしxは、0とMIN(UL_Grant,MBR_Token_Bucket+Allowed_Extra_Tokens,送信用にバッファされているデータの量,MBR_MAX_OUTPUT_RATE)バイトの間である。xの値は実装依存である(たとえば、xの値を選択するとき、WTRUは、SDUセグメント化、同一の優先順位を有する2つの論理チャネルを公平に分配することなど、様々な要素を考慮すべきである)。 − それ以外の場合 − この論理チャネルをMIN(UL_Grant,送信用にバッファされているデータの量)バイトまで分配する。 − UL_Grantを、分配されたバイト量があればその分だけ減分する。 − MBR_Token_Bucketを、分配されたバイト量があればその分だけ減分する。] [0020] 同じ優先順位で構成された論理チャネルは、WTRUによって等しく分配されるものとする。] [0021] MACPDUおよびMAC制御要素] [0022] 図3は、MACヘッダ305からなるMACPDU300を示し、MACSDU310、315、MAC制御要素320、325、およびパディング330を含むことができる。MACヘッダ305とMAC SDU310、315は、共に可変サイズのものである。] 図3 [0023] MACPDU300のヘッダは、1つまたは複数のMAC PDUサブヘッダ335、340、345、350、355、360を含み、それらのそれぞれが、MACSDU310もしくはMAC SDU315、MAC制御要素320もしくはMAC制御要素325、またはパディング330に対応する。] [0024] MACサブレイヤは、バッファステータスレポート制御要素など、MAC制御要素を生成することができる。MAC制御要素は、下記で表1に示されているように、論理チャネル識別(LCID)に対する特定の値を介して識別される。インデックス00000−yyyyyは、対応するRLCサブレイヤを有する実際の論理チャネルに対応し、一方、残りの値は、MAC制御要素(たとえば、バッファステータスレポート)を識別すること、またはパディングなど、他の目的に使用することができる。] [0025] ] [0026] RLC] [0027] LTERLCサブレイヤの主なサービスおよび機能は、以下を含む。 1)確認(Acknowledged)モード(AM)または非確認(Unacknowledged)モード(UM)をサポートする上部レイヤPDUの転送 2)透過(Transparent)モード(TM)データ転送 3)ARQを介した誤り訂正(物理レイヤによって提供されるCRCチェック。RLCレベルではCRCは必要でない) 4)TBのサイズによるセグメント化:RLCSDUがTBに完全に適合しない場合のみ、RLC SDUが、パディングを含まない可変サイズのRLC PDUにセグメント化される。 5)再送信する必要があるPDUの再セグメント化:再送信されるPDUが、再送信に使用される新しいTBに完全に適合しない場合、RLC PDUが再セグメント化される。 6)再セグメント化の数は制限されない。 7)同じ無線ベアラ用のSDUの連結 8)アップリンク内でのハンドオーバ(HO)時を除く、上部レイヤPDUのシーケンス内送達 9)重複検出 10)プロトコルエラー検出および回復 11)eNBとWTRU(FFS)の間のフロー制御 12)SDU廃棄 13)リセット] [0028] RLCは、3つの動作モード、すなわちAM(確認モード)、UM(非確認モード)、およびTM(透過モード)をサポートし、AMRLCエンティティによって生成される、STATUSPDUなど制御PDUを生成する。] 発明が解決しようとする課題 [0029] パディングを最小限に抑え、一方、制御チャネル、およびシグナリング無線ベアラに対応する論理チャネルを考慮する、向上したL2アップリンクチャネル優先順位付けおよびレート制御方法を提供することが望まれる。] 課題を解決するための手段 [0030] 新しい送信が実施されるとき論理チャネルを優先順位付けするための方法および装置が開示される。論理チャネルリソースが、使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当てられる。MBRクレジット(すなわち、トークン)が、論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられたバッファ(すなわち、バケット)内で、MACSDUのサイズだけ減分される。MBRクレジットは、負の値を有することができる。割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、データが使い果たされるまで優先順位の降順で論理チャネルが分配される。RLC SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLC SDUはセグメント化されない。MAC SDUは、MACPDUヘッダおよびMACパディングを除外する。] [0031] WTRUは、WTRUが新しいデータを送信することが許される各スケジューリングの機会に、最高の優先順位の無線ベアラからデータを選択する。無線ベアラは、空でないバッファ状態および非ゼロの優先ビットレート(PBR)クレジットを有することができる。WTRUは、バッファのサイズ、PBRクレジットのサイズ、またはトランスポートブロックの使用可能な容量のいずれか小さいものに等しい場合、そのデータをトランスポートブロックに追加することができる。] [0032] 開示されている方法および装置は、使用可能なチャネルリソースの最大限の使用を可能にする(すなわち、ULグラントを最大限にする)。したがって、厳密な優先順位ならびに特定の優先および最大データレート制限の要件を満たした後で使用可能なリソースが依然としてある場合には、厳密な優先順位に基づいて、しかし特定のバケットサイズに対する割当てを制限することなしに(たとえば、MBRクレジットが負になることを可能にして)、その使用可能な容量がサービング論理チャネルによってもう一度使用される。むしろ、この割当ては、その論理チャネルによって送信されるデータの量、またはその論理チャネルに割り当てられたULグラントのサイズによって制限される。] [0033] WTRUは、PBRクレジットおよびMBRクレジットを、割り当てられたデータの量だけ減分し、トランスポートブロック内に空間がある場合、このステップを繰り返す。このステップは、無線ベアラについて、それらの優先順位に従って繰り返される。] [0034] WTRUにおけるビットレート制御およびトークン/クレジットバケット更新のための方法および装置もまた開示される。WTRU内のMACエンティティは、データプロトコルデータユニット(PDU)に関連付けられたトークンバケットを更新することができるが、PDUを制御することはできない。WTRUは、トークンバケットを様々なときに、様々な測定量で更新することができる。] 図面の簡単な説明 [0035] より詳細な理解を、例として与えられ添付の図面と共に理解すべき諸実施形態の以下の説明から得ることができる。] [0036] LTEユーザプレーンプロトコルスタックの図である。 アップリンクのためのMACマッピング/多重化の MACヘッダ、MAC制御要素、MACSDU、およびパディングを含むMACPDUの図である。 負のMBRクレジット値を格納することが可能な論理チャネルMBRレートクレジットバッファのブロック図である。 図4のWTRUによって新しい送信が実施されるとき適用される論理チャネル優先順位付け手順の流れ図である。] 図4 実施例 [0037] 「無線送受信ユニット(WTRU)」という用語は、以下で参照されたとき、それだけには限らないが、ユーザ機器(UE)、移動局、固定型もしくは移動型加入者ユニット、ページャ、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、または無線環境内で動作することが可能な任意の他のタイプのデバイスを含む。「基地局」という用語は、以下で参照されたとき、それだけには限らないが、ノードB、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、または他のタイプのインターフェース用を含む。] [0038] この開示では、RLCPDUはMACSDUと等価であり、トークンバケット(またはクレジット)を更新することは、概して、ある量のトークン(クレジット)をそのバケットから減算し、それによりそのような量がパケットサイズに対応することを指す。トークンバケット計算またはクレジット計算は、データレート計算またはレート制御計算と等価である。述べられている方法および装置はトークンバケットモデルを使用しているが、データレート制御計算論理の実装は、トークンバケット手法を使用しない。] [0039] 向上したアップリンクチャネル優先順位付けおよびレート制御機能] [0040] WTRUの送信MACエンティティは、たとえばグラントによって制限される場合(すなわち、WTRUの使用可能なデータが潜在的にグラント量を超えるとき)、パディングを防止するために、下記の方法に述べられている優先順位付けの追加の回(round)を実施することができる。] [0041] WTRUが新しいデータを送信することが許される各スケジューリングの機会、またはTTIにおいて、WTRUは、空でないバッファ状態および非ゼロのPBRクレジットを有する最高の優先順位のベアラからデータを選択する。WTRUは、バッファのサイズ、PBRクレジットのサイズ、またはトランスポートブロックの使用可能な容量のいずれか小さいものに等しいデータをトランスポートブロックに追加することができる。PBRクレジットおよびMBRクレジットは、割り当てられたデータの量だけ減分される。依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合、ベアラについてそれらの優先順位に従って、このステップが繰り返される。] [0042] すべてのベアラのPBRクレジットがゼロ(または負)であり、依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合には、スケジューラは、データがバッファされている最高の優先順位のベアラからデータを受け入れる。スケジューラは、トランスポートブロック内の使用可能な空間のサイズまたはWTRUのMBRクレジットのどちらか小さい方までデータを受け入れる。MBRクレジットは、受け入れられたデータの量だけ減分される。上記のステップから受け入れられたデータは、RLCからデータがフェッチされる前に組み合わされる。依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合、ベアラについてそれらの優先順位に従って、このステップが繰り返される。] [0043] すべてのベアラのMBRクレジットがゼロ(または負)であり、依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合には、スケジューラは、データがバッファされている最高の優先順位のベアラからデータを受け入れる。スケジューラは、トランスポートブロック内の使用可能な空間サイズまでデータを受け入れる。MBRクレジットは、受け入れられたデータの量だけ減分される(クレジットは、負またはより負になることが許される)。ここで、受け入れられたデータは、RLCからデータがフェッチされる前に組み合わされる。] [0044] この方法は、別の優先順位付けと共に実施することができ、いくつかの論理チャネルに対してMBRが構成されていない場合でさえ実施することができる。MBRクレジットがゼロである場合、考慮すべきMBRバケットはない。] [0045] この方法は、グラントによって制限される場合、たとえば、他のベアラすべてがそれらのMBRに達した、または超えた場合、あるいはいくつかのベアラには使用可能な他のデータがないが、それぞれのMBRを超えている他のベアラに使用可能なデータがある場合に有用となり得る。] [0046] この方法を修正し、MBRクレジットを、ゼロとは異なる閾値と比較することができる。たとえば、すべてのベアラのMBRクレジットがゼロ(または負)であり、依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合には、スケジューラは、データがバッファされている最高の優先順位のベアラからデータを受け入れる。スケジューラは、トランスポートブロック内の使用可能な空間のサイズまたは「MBRクレジット」と「許容される最も負のMBRバケットサイズ」との差のどちらか小さい方までデータを受け入れる。MBRクレジットは、受け入れられたデータの量だけ減分される(したがって、クレジットは、負またはより負になることが許される)。受け入れられたデータは、RLCからデータがフェッチされる前に組み合わされる。] [0047] トランスポートブロックをデータで充填するには不十分なクレジットまたはトークンがある場合、パディングを実施するのではなく、十分なトークンまたはクレジットを有していない論理チャネルからデータを受け入れる可能性を、最終的な優先順位付けまたはレート制御ステップとして見込むことによって、トランスポートブロックの利用率を最大限にすべきである(また、MACパディングを最小限に抑えるべきである)。] [0048] アップリンクレート制御機能は、WTRUがその無線ベアラを以下の順序で確実に分配するようにする。 1)それらのPBRまで優先順位の降順ですべての無線ベアラ。 2)グラントによって割り当てられた残りのリソースについて優先順位の降順ですべての無線ベアラ。この機能は、MBRを確実に超えないようにする。 3)グラントによって割り当てられた残りのリソースについて優先順位の降順ですべての無線ベアラ。この機能は、(トランスポートブロック内のパディングを最小限に抑える/防止するために)MBRを超えることができるようにする。] [0049] あるいは、論理チャネル優先順位付け手順は、WTRUが論理チャネルを以下の順序で確実に分配するようにする。 1)すべての論理チャネルがそれらの構成されたPBRまで優先順位の降順で分配される。 2)何らかのリソースが残っている場合、これらの論理チャネルすべてが、それらの構成されたMBRまで厳密な優先順位の降順で分配される。MBRが構成されていない場合、論理チャネルは、その論理チャネル用のデータまたはULグラントのどちらかが先に使い果たされるまで分配される。 3)何らかのリソースが残っている場合、これらの論理チャネルすべてが、以下の2つの変形形態の一方まで厳密な優先順位の降順で分配される。すなわち、 その論理チャネル用のデータまたはULグラントのどちらかが使い果たされるまで、または その論理チャネル用のデータまたは「MBRトークンバケットサイズ」と「許容される最も負のMBRバケットサイズ」との差またはULグラントのどちらかが使い果たされるまで。] [0050] 制御PDUおよび制御要素のための向上したアップリンクチャネル優先順位付けおよびレート制御] [0051] RLCは、たとえばRLC STATUSPDUなど、制御PDUを生成することができる。また、MACは、制御要素を生成することができる。] [0052] PDCP制御PDU、PDCP STATUSレポート、ロバストヘッダ圧縮(ROHC)フィードバックなど上部レイヤ制御PDUは、RLCデータPDU上にマッピングされる(またはRLCデータPDUとしてカプセル化される)のではなく、RLC制御PDU上にマッピングさせる(またはRLC制御PDUとしてカプセル化させる)ことができる。これにより、PDCP制御PDUなど上部レイヤ制御PDUを下部レイヤで(すなわち、RLCおよびMACで)区別することができ、したがって、上部レイヤ制御PDUが、改善された処理(たとえば、QoS、より高速な送信など)を受けることができる。WTRUは、トークンまたはクレジットがないという理由でRLC制御PDUの送信を制限しない。] [0053] 常にデータより制御を優先する] [0054] WTRUは、RLC制御PDUまたはMAC制御要素について、トークン/クレジットバケットレベルを検証/比較/チェックしなくてもよい。WTRUの送信MACエンティティは、パディングを防止するために、追加のステップを実施することになる。] [0055] この追加のステップでは、WTRUが送信を許される各スケジューリングの機会(TTI)に、WTRUは、制御PDU(または制御要素)を有する最高の優先順位のベアラからデータを選択する。WTRUは、制御PDUのサイズまたはトランスポートブロックの使用可能な容量のどちらか小さい方に等しいデータをトランスポートブロックに追加することができる。PBRクレジットおよびMBRクレジットは、割り当てられたデータの量だけ減分される。あるいは、制御PDUの場合には、PBRクレジットおよびMBRクレジットが減分されない。依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合、ベアラについてそれらの優先順位に従って、このステップが繰り返される。] [0056] 依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合、WTRUは、空でないバッファ状態および非ゼロのPBRクレジットを有する最高の優先順位のベアラからデータを選択する。WTRUは、バッファのサイズ、PBRクレジットのサイズ、またはトランスポートブロックの使用可能な容量のいずれか小さいものに等しいデータをトランスポートブロックに追加することができる。PBRクレジットおよびMBRクレジットは、割り当てられたデータの量だけ減分される。依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合、ベアラについてそれらの優先順位に従って、このステップが繰り返される。] [0057] すべてのベアラのPBRクレジットがゼロであり、依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合には、スケジューラは、データがバッファされている最高の優先順位のベアラからデータを受け入れる。スケジューラは、トランスポートブロック内の使用可能な空間のサイズまたはWTRUのMBRクレジットのどちらか小さい方までデータを受け入れる。MBRクレジットは、受け入れられたデータの量だけ減分される。受け入れられたデータは、RLCからデータがフェッチされる前に組み合わされる。依然としてトランスポートブロック内に空間がある場合、ベアラについてそれらの優先順位に従って、このステップが繰り返される。] [0058] WTRUは、RLC制御PDUまたはMAC制御要素または制御PDU全般をデータPDUより優先することができる。これにより、高優先順位のデータトラフィックによる遅延の発生または制御情報の枯渇が防止されることになる。] [0059] データより、しかしある量まで制御を優先する] [0060] これまでの手法は、データより制御を優先する。しかし、これは、「より低い優先順位の」論理チャネル上に多数の制御PDUがある場合、いくつかの「より高い優先順位の」論理チャネルが遅延を受けるおそれがあることを暗示している可能性がある。] [0061] 制御に使用することができるトランスポートブロックのサイズを制限すること] [0062] WTRUは、制御トラフィックに使用することができるトランスポートブロックのサイズを制限することにより、トランスポートブロックの一部がデータトラフィックに使用されるように専念する、またはそのことを保証することができる。そのような制限は、(パーセントの形態、生(raw)サイズの形態、または任意の他の形態で)制御に使用することができるTBの最大の割合を指定するなど、様々な方法で達成することができる。そのような割合は、任意のRRCメッセージ内に担持されているRRC情報要素(IE)を介して構成することができる。] [0063] 制御トラフィックのためのレートを制限すること] [0064] WTRUは、制御PDU(または制御要素)のレートを測定および制御することができる。Control BR(ビットレート)などPBR/MBRと類似の新しいパラメータを使用することができる。WTRUは、最高の優先順位で送られる制御PDUの数を、制御BRによって決まる量に制限することができる。しかし、これは、(PBRまたはMBRの回に)論理チャネルがスケジューリングされているとき、制御PDUがその論理チャネル上で送られるのを妨げない。制御用(たとえば、RLC制御PDUまたはMAC制御要素用)の優先ビットレートは、任意のRRCメッセージ内に担持されているRRCIEを介して構成することができる。] [0065] さらに、2つの制御用のレート、すなわちRLC制御ビットレート(RCBR)およびMAC制御ビットレート(MCBR)などをさらに区別および指定することが可能である。同様に、これらのパラメータは、任意のRRCメッセージ内に担持されているRRCIEを介して構成することができる。] [0066] 制御のためのセグメント化を回避すること] [0067] 一般に、RLC制御PDUまたはMAC制御要素など制御情報をセグメント化することは、それらを迅速に送信/受信するために(1つのTTI)、望ましくない。RLCセグメント化機能は、RLC制御PDU(たとえば、STATUS PDU)に適用されず、MACセグメント化機能は定義されていない。] [0068] 制御のためにトークン/クレジット計算を使用するMACが十分なトークン/クレジットを有していないとき、MACは、十分なトークン/クレジットを有していないときでさえ制御PDUまたは制御要素の全体を受け入れることができ、その代わりに、制御をセグメント化することができないため、トークン/クレジットを負にさせることができる。] [0069] これは、選択的な場合として実装することができる。すなわち、制御のための場合だけ負のバケットを可能にする。あるいは、(制御またはデータに起因して)全体的に負のトークンを可能にすることの一部として行うことができる。] [0070] シグナリング(たとえば、RRC)無線ベアラに対応する論理チャネルのための向上したアップリンクチャネル優先順位付け] [0071] シグナリング無線ベアラ(SRB)(たとえば、SRB0、SRB1、SRB2)に対応する論理チャネルに関しては、論理チャネルは、データRBに対応する他の論理チャネルすべてに勝る絶対的な優先順位を有することができる。これは、次の2つの方法で達成することができる。すなわち、 1)常にSRBを優先順位付けするように論理チャネル優先順位付け機能を変更する(すなわち、SRBに関するPBR/MBR構成の必要なし)、または 2)SRBのためのPBR/MBRを許容される最大値に構成する。] [0072] アップリンクレート制御機能は、WTRUがその無線ベアラを以下の順序で確実に分配するように使用される。 1)優先順位の降順ですべてのシグナリング無線ベアラ(任意選択:おそらくはあるレートまで)。 2)それらのPBRまで優先順位の降順ですべての無線ベアラ。 3)グラントによって割り当てられた残りのリソースについて優先順位の降順ですべての無線ベアラ。この機能は、MBRを確実に超えないようにする。] [0073] あるいは、論理チャネル優先順位付け手順は、WTRUが論理チャネルを分配するのを以下の順序で助ける。 1)SRBに(またはRRC制御情報に)対応する論理チャネルすべては、優先順位の降順で分配される(任意選択:おそらくは構成されたビットレートまで)。 2)すべての論理チャネルがそれらの構成されたPBRまで優先順位の降順で分配される。 3)何らかのリソースが残っている場合、これらの論理チャネルすべてが、それらの構成されたMBRまで厳密な優先順位の降順で分配される。MBRが構成されていない場合、論理チャネルは、その論理チャネル用のデータまたはULグラントのどちらかが先に使い果たされるまで分配される。] [0074] アーキテクチャの代替] [0075] 現在、トークン/クレジット計算(すなわち、PBRおよびMBRのためのレート制御計算またはビットレート計算)は、送信MACエンティティに実装される。1つのアーキテクチャの代替では、WTRUは、レート制御計算を送信RLCエンティティ内に実装する。送信RLCエンティティは、PBRおよび/またはMBR計算(たとえば、PBR/MBRトークン/クレジットバケット計算)を実施する。] [0076] 他のアーキテクチャの代替では、WTRUは、レート制御計算を送信PDCPエンティティ内に実装する。送信PDCPエンティティは、PBRおよび/またはMBR計算(たとえば、PBR/MBRトークン/クレジットバケット計算)を実施する。] [0077] トークンバケットの選択的更新:制御PDU(または全体的にある種のPDU)をPBRおよびMBR計算から除外すること] [0078] WTRUは、そのビットレート計算を実施するとき、または等しくはトークンバケット計算またはクレジット計算を実施するとき、RLCによって、またはMACによって生成される制御PDUを考慮しなくてもよい。WTRUは、パケットが制御であるか、それともデータであるか評価することになる。データであれば、WTRUは、関連するトークンバケットを更新することになる。制御であれば、WTRUは、関連するトークンバケットを更新しないことになる。] [0079] WTRUのMACレイヤは、RLCによって提供される情報を任意選択で用いて、所定の動作を実施することができる。しかし、WTRU内の他のレイヤ(たとえば、RLCまたはPDCP)もまた、これらの動作を組み込むことができる。] [0080] RLC制御PDUをPBRおよびMBR計算から除外すること] [0081] RLCは、たとえばRLC STATUSPDUなど、制御PDUを生成することができる。PDCP制御PDU、PDCP STATUSレポート、ロバストヘッダ圧縮(ROHC)フィードバックなど上部レイヤ制御PDUは、RLCデータPDU上にマッピングされる(またはRLCデータPDUとしてカプセル化される)のではなく、RLC制御PDU上にマッピングさせる(またはRLC制御PDUとしてカプセル化させる)ことができる。これにより、PDCP制御PDUなど上部レイヤ制御PDUを下部レイヤで(すなわち、RLCおよびMACで)区別することができ、上部レイヤ制御PDUが、改善された処理(たとえば、QOS、より高速な送信など)を受けることができる。] [0082] 送信RLCエンティティから送信MACエンティティに到着するRLCPDUに関しては、送信MACエンティティが、RLC PDU(すなわち、MACSDU)が制御PDUであるか、それともデータPDUであるか評価することができる。これは、RLCエンティティからMACエンティティに提供される情報(たとえば、プリミティブ/信号)に基づくことも、RLCPDUヘッダのD/Cフィールドを検査することに基づくこともできる。データがある場合、送信MACエンティティは、関連するトークンバケットを更新することになる(すなわち、PBRおよび/またはMBR計算を行うことになる)。制御用である場合、送信MACエンティティは、関連するトークンバケットを更新しないことになる(すなわち、PBRおよび/またはMBR計算を行わないことになる)。] [0083] RLCによって再送信されたPDUをPBRおよびMBR計算から除外すること] [0084] RLCは、たとえばHARQプロセスが失敗したとき、または否定確認と共にRLC STATUSレポートを受け取ったとき、ARQを介してデータPDUを再送信することができる。したがって、一般に、送信RLCエンティティは、新しいRLCデータPDU、または再送信RLCデータPDUを送信MACエンティティにサブミットする/送ることができる。] [0085] 送信RLCエンティティから送信MACエンティティに到着するRLCPDUに関しては、送信MACエンティティが、RLC PDU(すなわち、MACSDU)が制御PDUであるか、それともデータPDUであるか評価することができる。この決定は、RLCエンティティからMACエンティティに提供される情報(たとえば、プリミティブ/信号)に基づくことも、RLCPDUヘッダのD/Cフィールドを検査することに基づくこともできる。RLC PDUがデータである場合、送信MACエンティティもまた、RLCデータPDUが新しいPDUであるか、それとも再送信PDUであるか評価することになる。この決定は、RLCエンティティからMACエンティティに提供される情報(たとえば、プリミティブ/信号)に基づくことも、再セグメント化フラグ、またはPDUセグメント番号(SN)、またはセグメントオフセット、または任意の他のフィールドなど、RLC PDUヘッダの1つまたは複数のフィールドを検査することに基づくこともできる。] [0086] PDUが新しいデータである場合、送信MACエンティティは、関連するトークンバケットを更新することになる(すなわち、PBRおよび/またはMBR計算を行うことになる)。PDUが再送信データである場合、送信MACエンティティは、関連するトークンバケットを更新しないことになる(すなわち、PBRおよび/またはMBR計算を行わないことになる)。] [0087] RLCPDU項は、PDUとPDUセグメントを共にカバーする。再送信PDUまたはPDUセグメントは、PBR/MBR計算に算入または考慮されない。] [0088] MAC制御要素およびMACパディングをPBRおよびMBR計算から除外すること] [0089] MACは、たとえばバッファステータスレポートなど、制御要素を生成することができる。また、パディングを生成することもできる。] [0090] MAC制御要素に関しては、送信MACエンティティは、関連するトークンバケットを更新しないことになる(すなわち、PBRおよび/またはMBR計算を行わないことになる)。MACパディングに関しては、送信MACエンティティは、関連するトークンバケットを更新しないことになる(すなわち、PBRおよび/またはMBR計算を行わないことになる)。] [0091] どのパケットサイズでバケットを更新するか] [0092] たとえば、いくつかのトークン/クレジットを減算することによって、トークン(クレジット)バケットを更新するために、WTRUの送信MACエンティティは、論理チャネルのトークン/クレジットバケットを以下の分だけ減分することができる。すなわち、 1)MACSDUのサイズ(すなわち、これはMACPDUヘッダおよびMACパディングを除外する)、 2)MACPDUのサイズ(これは、MAC PDUヘッダ、PDUペイロード、およびMACパディングを含む)、 3)MACパディングを除くMAC PDUのサイズ(これは、MAC PDUヘッダおよびPDUペイロードを含む)、 4)MAC PDUヘッダを除くMAC PDUのサイズ(これは、MAC PDUペイロードおよびMACパディングを含む)、 5)RLC PDUのサイズ(すなわち、これは、RLC PDUヘッダおよびPDUペイロードを含む)、 6)RLCパディングを除くRLC PDUのサイズ(これは、RLCパディングを除いてRLC PDUヘッダおよびRLCペイロードを含む)、 7)RLC PDUペイロードのサイズ(これは、RLCペイロードを含む)、 8)RLCパディングを除くRLC PDUペイロードのサイズ(これは、RLCパディングを除いてRLCペイロードを含む)、 9)PDCP SDUのサイズ、 10)PDCP PDUのサイズ(すなわち、これは、PDCP PDUヘッダおよびPDUペイロードを含む)、 11)ヘッダ圧縮が適用される前のPDCP PDUのサイズ(すなわち、これは、ヘッダ圧縮前のPDCP PDUヘッダおよびPDUペイロードを含む)、または 12)セキュリティ(すなわち、暗号化および/または完全性保護)が適用される前のPDCP PDUのサイズ(すなわち、これは、暗号化および/または完全性前のPDCP PDUヘッダおよびPDUペイロードを含む)。] [0093] サイズを決定するために、送信上部サブレイヤ(たとえば、RLCまたはPDCP)は、サイズ情報を送信MACエンティティに通信することができ、MACは、その情報を使用することができる。レイヤ間通信およびシグナリングが使用される。] [0094] あるいは、MACエンティティは、上部レイヤヘッダ(たとえば、RLCヘッダまたはPDCPヘッダ)を検査し、サイズ情報を抽出する。] [0095] バケットを更新するために使用されるイベントおよびトリガ] [0096] トークン/クレジットバケットが更新される瞬間またはイベントは、システムの性能に対して影響を与える可能性がある。WTRUの送信MACエンティティは、論理チャネルのトークン/クレジットバケットを以下のとき減分することができる。すなわち、 13)MACSDUをMACPDUに多重化したイベント/瞬間、 14)MAC PDUの構築を終えたイベント/瞬間、 15)新しいMAC PDU(すなわち、新しいHARQPDU)を物理レイヤ(またはHARQ)にサブミットしたイベント/瞬間、 16)MAC PDUに関する(すなわち、HARQ PDUに関する)HARQ肯定応答を受け取ったイベント/瞬間、 17)(MAC SDU/PDUを担持する)HARQプロセスが(成功裏に、または不成功に)完了した/終わったイベント/瞬間、または 18)RLC PDUに関するRLC肯定応答を受け取ったイベント/瞬間。] [0097] より高い精度のために、また送信されなかったPDU用のクレジットの無駄/損失を防止するために、HARQ肯定応答を受け取ったときバケットからトークンを減算することができる。] [0098] 図4は、負のMBRクレジット値を格納することが可能な論理チャネルMBRレートクレジットバッファを使用するWTRU400のブロック図である。WTRU400は、アンテナ405、送信機410、受信機415、プロセッサ420、および少なくとも1つの論理チャネルMBRクレジットバッファ425を含む。MBRクレジットは、バッファ425によってバッファされ、負の値を有することができる。プロセッサ420は、論理チャネルリソースを使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当て、論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられたバッファ425内の最大ビットレート(MBR)クレジットを、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分するように構成され、割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、データが使い果たされるまで優先順位の降順で論理チャネルが分配される。あるいは、論理チャネルは、ULグラントが使い果たされるまで優先順位の降順で分配される。] 図4 [0099] 図5は、図4のWTRU400によって新しい送信が実施されるとき適用される論理チャネル優先順位付け手順500の流れ図である。ステップ505では、論理チャネルリソースが、使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当てられる。ステップ510では、論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられたバッファ内のMBRクレジットが、MACSDUのサイズだけ減分される。] 図4 図5 [0100] MACSDUは、特定のトランスポートブロック内に担持されることになるMACペイロードに対応する(すなわち、WTRUに割り当てられた、トランスポートブロック上の、特定のTTIでの使用可能な空間)。そのトランスポートブロック上にトランスポートされることになるMAC SDUのサイズまでしか、論理チャネルを分配することができない。したがって、特定の論理チャネルに対する割り当てられた「クレジット」がMAC SDUのサイズより大きい場合、そのクレジットは、そのクレジットが使い果たされるまでMAC SDUのサイズだけ減分されることになる。] [0101] 割り当てられるリソースは、構成されたトランスポートブロック内の使用可能な空間を、可能な限り効率的に利用することによって最大限にされる。したがって、1つまたは複数の論理チャネルの内容がRLCSDUを介して分配されるので、使用可能な、十分なMBRクレジット/トークンがない場合でさえ、RLC SDU全体がRLCPDU内に含まれ(すなわち、MBRクレジットが負になることを可能にし)、それによりセグメント化および遅延を回避する。] [0102] MACSDUは、MACPDUヘッダおよびMACパディングを除外する。MBRクレジットは、負の値を有することができる。ステップ515では、割り当てられたリソースのいずれかが残っている場合、データが使い果たされるまで優先順位の降順で論理チャネルが分配される。あるいは、論理チャネルは、ULグラントが使い果たされるまで優先順位の降順で分配される。RLC SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLC SDUはセグメント化されない。] [0103] 実施形態 1. 論理チャネルを優先順位付けするための方法であって、 論理チャネルリソースを使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当てるステップと、 前記論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられたバッファ内の最大ビットレート(MBR)クレジットを、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分するステップと を具えたことを特徴とする方法。 2. 前記割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、前記データが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルを分配することを特徴とする実施形態1記載の方法。 3. 前記MBRクレジットは負の値を有することを特徴とする実施形態1又は2記載の方法。 4. 無線リンク制御(RLC)SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLC SDUはセグメント化されないことを特徴とする実施形態2記載の方法。 5. 前記MAC SDUは、MACプロトコルデータユニット(PDU)ヘッダおよびMACパディングを除外することを特徴とする実施形態1ないし4のいずれかに記載の方法。 6. 論理チャネルを優先順位付けするための方法において、 論理チャネルリソースを使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当てるステップと、 前記論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられたバッファ内の最大ビットレート(MBR)クレジットを、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分するステップであって、前記MBRクレジットは負の値を有するステップと を具えたことを特徴とする方法。 7. 前記割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、優先順位の降順で前記論理チャネルを分配することを特徴とする実施形態6記載の方法。 8. アップリンク(UL)グラントが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されることを特徴とする実施形態7記載の方法。 9. 前記データが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されることを特徴とする実施形態5ないし8のいずれかに記載の方法。 10. 無線リンク制御(RLC)SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLC SDUはセグメント化されないことを特徴とする実施形態6ないし9のいずれかに記載の方法。 11. 論理チャネルを優先順位付けするための無線送受信ユニット(WTRU)であって、 少なくとも1つのバッファと、 論理チャネルリソースを、使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当て、前記論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられた前記バッファ内の最大ビットレート(MBR)クレジットを、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分するように構成されたプロセッサと を具えたことを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。 12. 前記割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、前記データが使い果たされるまで優先順位の降順で論理チャネルが分配されることを特徴とする実施形態11記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 13. 前記MBRクレジットは負の値を有することを特徴とする実施形態11又は12記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 14. 無線リンク制御(RLC)SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLC SDUはセグメント化されないことを特徴とする実施形態12又は13記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 15. 前記MAC SDUは、MACプロトコルデータユニット(PDU)ヘッダおよびMACパディングを除外することを特徴とする実施形態11ないし14のいずれかに記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 16. 論理チャネルを優先順位付けするための無線送受信ユニット(WTRU)であって、 少なくとも1つのバッファと、 論理チャネルリソースを、使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当て、前記論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられた前記バッファ内の最大ビットレート(MBR)クレジットを、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分するように構成されたプロセッサと を具えたことを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。 17. 前記MBRクレジットは負の値を有し、前記割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されることを特徴とする実施形態16記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 18. アップリンク(UL)グラントが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されることを特徴とする実施形態17記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 19. 前記データが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されることを特徴とする実施形態17記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 20. 無線リンク制御(RLC)SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLC SDUはセグメント化されないことを特徴とする実施形態17ないし19のいずれかに記載の無線送受信ユニット(WTRU)。] [0104] 上記では特徴および要素が特定の組合せで述べられているが、各特徴および要素は、他の特徴および要素なしの単独で、または他の特徴および要素との、もしくは他の特徴および要素を用いない様々な組合せで使用することができる。本明細書において提供されている方法または流れ図は、汎用コンピュータまたはプロセッサによって実行するためのコンピュータ可読記憶媒体内に組み込まれるコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアで実施することができる。コンピュータ可読記憶媒体の例は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、内部ハードディスクや取外し式ディスクなど磁気媒体、光磁気媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびデジタル多用途ディスク(DVD)など光媒体を含む。] [0105] 好適なプロセッサは、例として、汎用プロセッサ、専用プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連付けられた1つまたは複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、ならびに任意の他のタイプの集積回路(IC)、および/または状態機械を含む。] [0106] ソフトウェアに関連付けられたプロセッサを使用し、無線送受信ユニット(WTRU)、ユーザ機器(UE)、端末、基地局、無線ネットワークコントローラ(RNC)、または任意のホストコンピュータ内で使用するための無線周波数トランシーバを実装することができる。WTRUは、カメラ、ビデオカメラモジュール、テレビ電話、スピーカフォン、振動デバイス、スピーカ、マイクロフォン、テレビトランシーバ、ハンドフリー用ハンドセット、キーボード、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線ユニット、液晶ディスプレイ(LCD)ディスプレイユニット、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ、および/または任意の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)モジュールもしくは超広帯域(UWB)モジュールなど、ハードウェアおよび/またはソフトウェアで実装されるモジュールと共に使用することができる。]
权利要求:
請求項1 論理チャネルを優先順位付けするための方法であって、論理チャネルリソースを使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当てるステップと、前記論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられたバッファ内の最大ビットレート(MBR)クレジットを、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分するステップと、前記割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、前記データが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルを分配するステップとを具えたことを特徴とする方法。 請求項2 前記MBRクレジットは負の値を有することを特徴とする請求項1記載の方法。 請求項3 無線リンク制御(RLC)SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLCSDUはセグメント化されないことを特徴とする請求項1記載の方法。 請求項4 前記MACSDUは、MACプロトコルデータユニット(PDU)ヘッダおよびMACパディングを除外することを特徴とする請求項1記載の方法。 請求項5 論理チャネルを優先順位付けするための方法において、論理チャネルリソースを使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当てるステップと、前記論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられたバッファ内の最大ビットレート(MBR)クレジットを、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分するステップであって、前記MBRクレジットは負の値を有する、ステップと、前記割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、優先順位の降順で前記論理チャネルを分配するステップとを具えたことを特徴とする方法。 請求項6 アップリンク(UL)グラントが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されることを特徴とする請求項5記載の方法。 請求項7 前記データが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されることを特徴とする請求項5記載の方法。 請求項8 無線リンク制御(RLC)SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLCSDUはセグメント化されないことを特徴とする請求項5記載の方法。 請求項9 論理チャネルを優先順位付けするための無線送受信ユニット(WTRU)であって、少なくとも1つのバッファと、論理チャネルリソースを、使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当て、前記論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられた前記バッファ内の最大ビットレート(MBR)クレジットを、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分するように構成されたプロセッサであって、前記割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、前記データが使い果たされるまで優先順位の降順で論理チャネルが分配される、プロセッサとを具えたことを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。 請求項10 前記MBRクレジットは負の値を有することを特徴とする請求項9記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 請求項11 無線リンク制御(RLC)SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLCSDUはセグメント化されないことを特徴とする請求項9記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 請求項12 前記MACSDUは、MACプロトコルデータユニット(PDU)ヘッダおよびMACパディングを除外することを特徴とする請求項9記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 請求項13 論理チャネルを優先順位付けするための無線送受信ユニット(WTRU)であって、少なくとも1つのバッファと、論理チャネルリソースを、使用可能なデータについて複数の論理チャネルに割り当て、前記論理チャネルのうちの特定のチャネルに関連付けられた前記バッファ内の最大ビットレート(MBR)クレジットを、媒体アクセス制御(MAC)サービスデータユニット(SDU)のサイズだけ減分するように構成されたプロセッサであって、前記MBRクレジットは負の値を有し、前記割り当てられたチャネルリソースのいずれかが残っている場合、優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されるプロセッサとを具えたことを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。 請求項14 アップリンク(UL)グラントが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されることを特徴とする請求項13記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 請求項15 前記データが使い果たされるまで優先順位の降順で前記論理チャネルが分配されることを特徴とする請求項13記載の無線送受信ユニット(WTRU)。 請求項16 無線リンク制御(RLC)SDU全体が残りのリソースに適合した場合、RLCSDUはセグメント化されないことを特徴とする請求項13記載の無線送受信ユニット(WTRU)。
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